スターウォーズの最後のジェダイを観に行った時のCMで気になっていたジオストーム。なんだか映像もすごそうだったので、観に行ってきました。
感想としては「映画館で見ても良いけど、ありきたりなのでDVDでもいいかも」といった感じです。
でも、映像は素晴らしいので、映画館で見るなら、IMAXで見たほうが迫力はあると思います。
※以降ネタバレ含みます。
ジオストームの感想
まずストーリーは王道です。あまりに王道過ぎて、「見え見え」な展開といえばそういうことになります。
でもこのジオストームには、「ストーリーが分かっていても惹きつける何か」があったんですね。
人間の欲の怖さ
このジオストームには「お金」をもらって潜入するスパイのような人や、大統領のためと言いながら大統領をも殺そうとした補佐官的な役の人がいます。
ジオストームが起こった原因は「人間の欲」そのものです。
「もっと偉くなりたい」「もっと金持ちになりたい」
そういう欲があったからこそ悪の手の作戦が上手くいきました。こういう人間の欲深さを描いていることが魅力の1つになったんだと思います。
兄弟愛があった
そしてこのジオストームは家族愛というより兄弟愛があります。この兄弟がいたからジオストームが解決できたのですが、この兄弟の仲の良さが最高です。
もちろんめっちゃベタベタ仲がいいと言うわけではないんですが、こういう兄弟っていいなぁ、うらやましいなぁと単純に思えました。
ストーリーが分かりやすい
とにかくストーリーが分かりやすいです。
ジオストームが起こりそうになった
⇒コンピューターの暴走ではなく、人間が原因であることが分かった
⇒正義の味方で犯人捜しをする
⇒犯人がつかまり、ジオストームも解決
⇒ハッピーエンド(?)
正直結構な数の人が被害にあうので、ハッピーエンドではなかったかもしれません。でも、すこぶるシンプルストーリー。
こういう映画っていいです、スッキリします(笑)
ジオストームは20代までの方に特にオススメ!
ということで、20代までの方は特にジオストームを映画館で見てください。きっと心に残る名作になり得るでしょう。
30代以降の方はあれです、たぶん、「アルマゲドン」とか「ディープインパクト」とかそのあたりと被ると思うので、映画館で見なくてもいいと思いますw
でも、映画館で見ても「損はしない」映画です。